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山本 忠史; 寒竹 嘉彦*
Z.Anal.Chem., 294(4), P. 284, 1979/00
ウラン(VI)の選択的で迅速な定量法を確立した。5M塩酸溶液からトリ-n-オクチルアミン-キシレン溶液でウランを抽出分離し、その有機相とクロロホスホナゾIII-0.3M塩酸溶液を振り混ぜて、有機相で錯体を生成させる。667nmにおける吸光度を測定する。定量範囲は0~20g。定量下限2g。モル吸光係数は7.810l・mol・cm。海水中のウランをチタン酸に吸着捕集するプロセスの脱着液に適用した。
山本 忠史; 武藤 博; 加藤 義春
分析化学, 26(8), p.515 - 519, 1977/08
ジルコニウムのクロロホスホナゾ???錯体を3-メチル-1-ブタノールによって液々抽出し、ジルコニウムを吸光光度定量する方法について検討した。みかけのモル吸光係数は21.010cmmollである。 吸収極大は675nmにあり、吸光度は少なくとも2時間は安定である。抽出率はZrトレーサー実験により確かめたところ983%(n=3)であった。妨害元素について検討し、ニッケル基合金中のジルコニウム(含有率0.1%程度)の分析に適用した。本法は感度が高く、操作は簡単である。